ヒトメタニューモに気をつけて
3月、彦星くんの幼稚園で流行っていたヒトメタニューモウイルス。
彦星くんから、織姫ちゃん、私と家庭内感染…
私だけ二次感染で耳と鼻にも菌が…
完治まで3週間ほどかかりました。
いやー、散々な3月でした。
ところでヒトメタニューモウイルスって?
RSやインフルエンザと同じ、風邪のウイルスの一種です。
咳、鼻水、発熱といった、いわゆる風邪の症状ですね。だって、風邪のウイルスですもんね。
インフルエンザと違い、ワクチンや特効薬はないので、咳や鼻水といった症状を緩和する薬を飲んで安静にするしかないのが辛いところです。
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1.2歳が発症のピークということなので、織姫ちゃんドンピシャ!
10歳頃まで何度も感染を繰り返すみたいなので、大人の私は大丈夫だろうと高を括っていたのですが、「ウイルスを大量に浴びれば大人も感染しますよ。」と、小児科の先生に言われました。
大人も要注意です。
毎晩、両側から大量のウイルスを浴びていた私、そりゃ感染しますね…
鼻炎もちは悪化しやすい
私は子どもの頃、耳鼻科通いをしていました。
子どもだったので、どこが悪くて通っていたのか詳しく知らず、連れて行かれるがまま。
大人になってから、年中鼻がつまっていることに気づいて、アレルギー性鼻炎なんだとわかりました。
そのため、意識していないと口呼吸になって、喉を痛めるなんてこともよくありました。
それでも大人になってからは風邪をひくことも少なくなったので、悪化することもなく、鼻の通りが悪いことが日常に。
半分諦め、あまり気にしていませんでした。
それがですね、子どもが生まれてから変化が。
子どものかかった病気が私にうつり、私だけ悪化することが増えたのです。
再度耳鼻科通いが始まりました…。
お医者様によると、アレルギー性鼻炎と喘息は、とても近い関係にあるそうです。
喘息患者の約7割がアレルギー性鼻炎なんだそうです。
喉の風邪をひくと喘息のような咳が出ていた私。
その話を聞いて納得でした。
調子が悪くても、家事はあるし、子どもはいるし、なかなかゆっくり休めなかったのも長引いた原因なのかなー。
私は微熱と頭痛がずーっと続いて、地味に辛かったです。
年を重ねる度に思うこと、健康第一です!